船橋市薬円台の内科・小児科・心療内科クリニック
薬園台クリニックが患者様の不安な症状にお答えします

○頚部リンパ節腫脹の原因
首にリンパ節を触れる原因は多岐にわたります。例えば、頭部や上気道の感染、伝染性単核球症、その他のウイルス性疾患などの良性疾患や、悪性リンパ腫、頭頚部癌、甲状腺癌の転移のような悪性疾患などが挙げられます。我々開業医が診察する頸部リンパ節腫脹のうち悪性疾患によるものはせいぜい数%ですが、慎重に鑑別をしなくてはなりません。そのためには問診、視診、触診がまず第一に大変重要なものになります。
○頚部リンパ節腫脹の診察
年齢、性別でもかなり重要なヒントが与えられます。若年者では伝染性単核球症や上気道炎などの感染が原因となるものが多いです。また加齢にしたがって悪性疾患の可能性は増加していきます。女性では膠原病や自己免疫性疾患が多い傾向にあります。生活暦も重要です。動物との接触による、例えば猫ひっかき病やピクニックなどでの虫刺され(恙虫病など)が重要です。服薬による薬剤中毒の可能性も十分に考慮されなければなりません。
視診・触診では大きさ、硬さ、可動性などを注意深く観察します。大きさが1cm以下のものでは悪性疾患の可能性は非常に低くなります。また感染が原因のものでは柔らかく、悪性のものでは硬くなる傾向があります。更に悪性のものでは周囲組織と癒着し可動性が低くなる傾向があります。炎症性のものでは圧痛を認めることが多く、転移性腫瘍では圧痛は認めないことが多いです。
○頚部リンパ節腫脹の検査
以上のように診察をし、疾患を絞っていきます。そして次に血液検査を施行いたします。そこで更に必要ならばCTやMRI、エコーを用い調べることになります。そのような過程を経て悪性疾患が疑われるときや、急速な腫脹の増大が認められるときはリンパ節生検を行うことになります。
○頚部リンパ節腫脹が悪性疾患だったら
悪性であった場合大きな割合を占める悪性リンパ腫、慢性リンパ性白血病などのときは血液疾患の専門家の知識が必須となります。薬円台クリニックでは問診、診察、スクリーニングを施行しそれらを総合的に正確に解釈し、悪性疾患の可能性を否定できないという結論にたどり着いたときには関係の各機関から最良の機関を選択し精査をする体制を整えております。また、当クリニックの医師は相当な期間、血液疾患(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫など)を専門に診察、治療をしていたことがあり、その分野においてでも最適なアドバイスができると考えております。また血液疾患、例えば白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などのいわゆる、血液の癌と診断され非常に高度な知識と技術が必要であり、それを遂行するために特殊な施設での治療を要するときには幅広い人脈から最適な専門家と治療施設をご紹介できる体制を常時とっております。首のリンパ節の腫れを自覚された方がいらっしゃいましたら是非当院にいらしていただき診察を受けていただきたいと考えます。直接の来院は勿論、電話、メールでのご相談もご遠慮なくなさってください。
薬円台6−1−1 薬園台駅ビル2階 薬園台クリニック
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