薬円台の内科クリニック薬園台クリニックの腹部エコー

腹部エコー

 腹部エコーは症状から異常な所見が無いか、検査値から異常所見は無いか、などのスクリーニングとしての利用。胆石、胆嚢炎、膵炎、脂肪肝、肝腫瘍、腸重積、虫垂炎の診断をするための使用、、胆のうポリープ胆石、肝炎、肝硬変などの経時的変化の評価など、幅広い使用のされ方をします。


腹部エコーで観察する臓器

@胆のう A肝臓 B胆管 Cすい臓 D脾臓 E血管 Fリンパ節 G腎臓 H消化管

腹部エコーでわかること

@腹部の各臓器が正常の位置にあるかどうか。
A各臓器の大きさ、形に異常は無いか。
B臓器中の病変の有無。占拠性病変の場合その性状。
C臓器周辺に腹水・感染・血腫などが無いか。
D大動脈・下大静脈とその分岐血管に走行異常は無いか。
E腹部に腫大したリンパ節はないか。 など

腹部エコーの意義と情報の利用の仕方


 画像検査には他にCT、MRIなどがありますがそれぞれの利点、欠点があります。腹部エコーも例外ではなく、例えば、利点としては放射線被曝が無い、胆石などの抽出に優れている、簡便に施行できるためスクリーニングには最適であるなどがあげられます。一方欠点として全体像が把握しにくい、術者の主観的判断が関与する、術者の技量により画像の質が変わるなどがあげられます。エコーだけで確定診断がつく場合を除いて、異常な所見が見られたら他の画像検査を次に施行し、総合的に情報を解釈し、確定診断を付け、治療に繋げることが大切です。


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